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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201117/k10012716001000.html?utm_int=detail_contents_tokushu_002
賛成する部分と反対する部分があるなと感じている。
まず、男優賞、女優賞、を廃止する、という点。廃止するんじゃなくて、役者賞みたいなのを新設できないのかと思った。だって、演じている役がそもそも違う。ハルクを演じる女性はいないし、ワンダーウーマンを演じる男性もいない。同じ基準で測れない。女性が女性を演じることのしのぎを削った結果、男性が男性を演じることのしのぎを削った結果、というのを男優賞、女優賞に感じる。
50/50by2020なんだけど、結果まで50/50にしたり、応募する人まで50/50にする必要はあるの?
ということなんだけど、応募作品の監督の男女比はどうでも良くない?選考委員の男女比を半々にするのはいいと思うけど、応募する監督の男女比を半々にするのはなんか違うよね。女性が少ないからもっと女性応募しろよ!っていうのもおかしいし、男性が多すぎるから男性はもっと自重すべき!っていうのもおかしい。そもそも応募する監督の男女比率を公表する意味はなんだろう?