2020-11-16

週刊少年ジャンプ打ち切りの話

昨日の23時ごろ、早売りされてたジャンプの表紙で島袋光年氏が新連載開始するのを知って、こんなことを思った。

俺はしまぶーファンなので、新作も連載がちゃんと定着化して、6~7年続いて2,000~3,000万部くらい売れる将来を前提に話してしまうのだけど、こういう人気作が参戦する一方で、ジャンプというのはアンケートがケツになった作品バンバン打ち切っていくわけだが、その新陳代謝過程で、連載中の約20作品の人気がきわめて高い水準で拮抗したら、打ち切りをいったん停めるのだろうか? それとも、より売れる作品を投入して平均値底上げし、それこそ鬼滅のような特大のビッグヒットを生み出すため、以前の基準比較すれば最下位としても圧倒的に高い数字をたたき出している作品であっても、躊躇なく終わらせるのだろうか?(もしかすると『バクマン』にその辺のジャンプ精神が描かれているのかもしれないが、未読なので)

仮に、例えば時空のねじれが生じて、世界線bにおいて、ワンピースドラゴンボール、鬼滅、コブラだのが新連載として毎週続々と始まったとしましょうか。20週間後、作品紙面が完全に刷新されて、本来世界線aから見れば、そのまま連載続いたらどれも何千万~億売れるよ、という漫画けが並んでいる。時代が違うから今なら売れないやつもあるぞ、というのは考えないとして。

異世界人&未来人の目線で見れば、そのラインナップを数年継続するのが最適解になるんだけど、少年ジャンプ精神はそれでもドベのやつを切るのだろうか? 別刊(SQとか、いまでいう+的な)に送るってのもなしで。これはすげえ興味ある。

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