2020-05-26

黒川氏がなぜ時の政権に重宝されたか

ただ、黒川氏の本領が発揮され始めたのは、民主党政権下だったと言われている。別の法務検察関係者解説する。

政務を担う官房審議官として黒川氏は、言葉は悪いですが千葉景子法相を完全に“手なずける”ことに成功したのです。黒川氏は千葉法相の歓心を買うべく努め、厚い信頼を得ました。その証左が、アムネスティ議員連盟事務局長を務めるなど人権派弁護士として知られた千葉法相が、2人の死刑執行命令書にサインをしたという事実です。また、黒川氏は2010年8月松山地検検事正転出しましたが、なんと2カ月後の10月法務省官房付として本省に戻されています

https://bunshun.jp/articles/-/38028?device=smartphone&page=2

そろそろ、黒川氏の暗躍で自民党の疑獄をコントロールしたとかい妄想からは覚めた方がいいよね。

IR汚職だの河井夫妻だの反例があるわけだから

黒川氏が「有用」だというのはそういう意味じゃないよ。

また、これ読む限り黒川氏は相手を問わず政治家コントロールがうまく、なおかつ周知の通りマスコミとも繋がりがある。

まり検事総長レースに乗せられなければ、この人は検察庁にとっても極めて有用な人だったんだろう。

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