2020-03-04

おくすり出しておきますねー

おくすりは誰でも好きになる媚薬じゃないし、淫乱にもならない。

女の子の「恥ずかしーやだーできなーい」のウザさが無くなって、

自分がやりたいことが素直にできる。女の子だってエッチ妄想して、

オナニーしてるんだし。

BL同人誌好きの、物静かで髪を後ろに束ねて眼鏡痩せ気味の女の子に、

ラブホコーヒー飲もうよー」と誘って、

行きがけにケーキコーヒーを買って、ドア締め二人っきりの小さなテーブルに向き合って、

コーヒーを紙コップにそそいで、彼女ケーキをどうしようか思案してる時、

お米二粒ぐらいを水溶性で味は苦い。

コーヒーを飲み切るくらい、女の子はよく喋った。

自分から自分のことや、質問すれば考えてすぐ答えてくれた。

もつまらないことは言わないし。ここで「くだらない質問にも返答くれる!」なんて全く面白くない。

「暑くなってきちゃった」。ならエアコン温度を変えればいいのに、

ボタンを外しシャツを脱いで、黒のブラジャー姿になった。

全然平気。水着と同じだし。気になります?」

ノーブラシャツより全然こっちが…」

「こっちが?」

「人前で平気な格好かな」

「そうそうそう」

それから女の子はダラパイで炙って胸いっぱいに吸い込んで、息を止めて、

僕の方に来て、墨の華をつまんで、白い息を僕の中に送り込んだ。

僕がわざと女の子脇の下に手を回すと、「剃ってなくてごめんね」と悪びれることもなし、

僕の膝の上の女の子ジーンズを脱がしユニクロの綿パンを脱がし、

少し汚れたところをところを二人見て、僕が「ぱくっ」って咥えたら、

「愛を感じました」って。女の子右手は僕の右手女の子の股にあてがって、

僕の気持ちは、まだなんか、決してつまらなくはないし、楽しんでて大好きなんだけど、

まだ冷ややかで、それも悪くなく好きなんだけど。

頑張って彼女に合わせて「つばが欲しい」って口を開けたら、

「いいよ」って、くちをもごもごして唾液を集めて、僕の口の中に垂らしてくれた、

けどそれが外れて、「あ、もう一回」って、もう一度つばを貯めて口の中に垂らしてくれた時、

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