ぶっちゃけ、「負けられる戦い」の方が緊張感あるよね。
主人公の戦いより、脇役の戦いの方がハラハラするみたいなやつ。
負けられない戦いだと、言っちゃなんだが創作物なんだから、どんだけ苦戦しても『どうせ勝つやろ』って気分で読んでしまうけど、
『これ負けた場合でもストーリー的にアリだよな』と思うと、負ける可能性が現実味を帯びてくるから手に汗を握る。
多分、スポーツマンガの人気が根強いのも、同じ理由だと思うんだよね。
スポーツなら、負けても死なないし、負けてもドラマとして成立するから、読者は『どうせ勝つやろ』と見る事ができず、自然と主人公を応援できるが、
負けてもストーリー的にアリな戦いだからこそ、勝った時に熱いんだよ。
ガルパンとか、TV版は決勝戦も含めて「ここで負けるのもアリだな」って展開だったから緊張感と満足感が凄かったけど、
劇場版は「これストーリー的に絶対負けないだろ」って展開だったから緊張感もクソもなかった。
カイジのEカード編も、前半読んでた時は『これ負けるだろ』って感じで緊張感があった。だって鼓膜破れても死なないし。
でも途中で命がけになった途端に、『これ負けないだろ』になって緊張感がスーっと無くなって、案の定勝った。
今際の国のアリスなんかで、主人公が出て来ない戦いの方が人気あったりするのも、そういう事だと思うんだよね。
そんなわけで、何か殺意マンマンの敵出して主人公と戦い始めちゃったりするバトル物とか見ると、あー下手だわって作者に憐れを催す。
「おい殺すなよ」とか言ってくる敵の方が怖いんだって。
MAJORワールドカップ編決勝のどうせ負けるんやろなぁ感
負けたら、くっころ展開があるなら、ワクワクする
>今際の国のアリス はい、ステマ ガルパンとかカイジとかビッグネーム使ってていきなりマイナーな漫画をピックアップするのとかクサすぎる
多くないし、そのフレーズ使ってるのオタクが大嫌いなワールドカップやで。
だったら「負けられない戦い」でも負ける展開すればいいんじゃねーのと思ったら大間違いである。 それをやると単に話が面白くなくなるだけなので。 それをやっちゃって案の定話が面...
だったら「負けられない戦い」でも負ける展開すればいいんじゃねーのと思ったら大間違いである。 それをやると単に話が面白くなくなるだけなので。 それをやっちゃって案の定話が面...
悪魔のリドルとかひどかったな。
中国やロシアと戦争になったら「絶対に負けられない試合が、ここにある!」とかテレビで言うんだろうなあ
この読者の心理を知っていたと思われるのが、あだち充のH2の最終決戦。 9回裏2アウトで比呂vs英雄のシーン。 これが凡庸な作者なら、一打逆転サヨナラの状態で勝負させたくなるシチュ...
負けられない戦いのような展開で負けてしまって、実は負けても大丈夫な戦いだったなんて話があった気がするが何だったか忘れた
2ch(5ch)少年漫画板の刃牙スレでは、20年近く前から、刃牙本人が出ない戦いの方が盛り上がってた
その点ドラゴンボールは主人公も死んでたな
メタ視点になってツマラナイと読者に言わせた時点で、その作品は作劇に失敗しているんです。
主人公が「負けられない戦い」になっても失敗しないように 敵にも「負けられない戦い」になる描写を入れるべきだよね 両方が「負けられない戦い」になってぶつかり合うから面白くな...
それだ。
めちゃくちゃよくわかる。 これがあるから最近のなろう系の俺つえー系がダメ。 ドラゴンボールでも悟空が勝つやんって空気があると全然面白くない ワールドトリガーが好きなんだけ...
ベイルアウトはすげー発明だよな。主要キャラが負けて退場しても問題なくなる 王大人死亡確認に匹敵する
すげー発明って言うけどあれ漫画全体がシミュレーションゲームリプレイだからむしろ当然の発想なんだよな
順位戦編が長すぎた弊害か……
これで実際負けちゃってつまらないマンガってなにがある? はじめの一歩、ケンガンアシュラくらいしか思いつかない
だからアメリカのドラマが面白い。 絶対死なんやろって奴がバンバン死んだり負けまくったり。