オタク絵児童書の論点ってこれに尽きると思う。
プロの画家やデザイナーが描いた、よく分からないけどなんとなく記憶に残る絵。
子供にはさっぱり理解できず、大人になって勉強しないと理解できない絵。
そういう絵こそが子どもに与えられるべきだろう。
昨今の児童文学本で見られるオタク絵は、性欲(ぱっと見のかわいさ等)を
刺激するだけの原始的な創作物にすぎない。瞬発力だけで、持続性、発展性が無い。
目先の利益しか求めず、子供の未来を考えない出版社の意識の低さの表れではないだろうか。
※追記
少女漫画の絵だろうが専門知識の伴わない絵なら一緒だよ。
念のために「オタク絵」は「マンガ絵」に修正しておこう。
Permalink | 記事への反応(3) | 19:52
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叫びだな、ムンクの叫びこそがふさわしい
正直あれがオタク絵にしか見えないやつはむしろオタク絵にしか興味ないんだろうと思う 人魚姫は少女マンガ的だし、他の本も少年少女マンガの絵柄に近い、 どちらかというと少女マン...
児童文学の表紙をなぜ絵の世界への入り口であると断言するのか? 論理の飛躍を感じる 売上部数で考えるなら普通に漫画のほうが影響力は上ではないか?