2018-08-12

インテックス大阪課題を考えてみる

本日コミケの最終日を迎えることになったが、メディアによると最終日の入場者数は20万人という数字もある。

3日間の入場者数や売り場の人達を含めると、おそらく100万人を超える人が訪れたに違いないだろう。

こんなことが可能なのも、東京ビックサイトの巨大な規模があってのこと。

そこで、今後もしコミケ大阪でも開催されると仮定した場合インテックス大阪で本当に開催可能かどうかについて考えてみたい。

1.展示場の規模

東京ビックサイトの展示面積は約9.5万平方メートルで(仮設展示場含む)であり、インテックス大阪の展示面積は7.3万平方メートル

これに近隣の大阪ワールドトレードセンターの展示施設を合わせれば、何とか東京ビックサイト匹敵しそうである

東京ビックサイトは西展示棟と東展示棟が分かれていて、回遊性が悪いのに対し、インテックス大阪は全ての展示場が密集して集まっているので、回遊性が高い。

インテックス大阪の方が、多くの人々をさばくのに利がある点だといえる。

2.交通アクセス

インテックス大阪へのアクセスは、大阪メトロ中央線コスモスクエア駅が最寄り駅となる。ニュートラムゆりかもめよりも貧弱なので除外する。

現在りんかい線のように、コミケ間中特別ダイヤを組んで臨時電車を多く出して対応することになるだろう。

コスモスクエア駅からインテックス大阪まで約1キロ道路を歩く必要がある。

コミケ間中歩行者天国にして、歩道橋は危ないので使用禁止とする。

3.宿泊施設

大阪南港はホテルなどは少ないが、これはお台場も同じことか。

地下鉄中央線に乗って本町淀屋橋地区に行けばビジネスホテルは多くあり、御堂筋線に乗車すれば梅田難波も近い。

意外と、インテックス大阪でも100万人規模のイベントも何とかなりそうである

  • 来週のスパコミ行ってみればいいのに

  • 男性向けは東京ビックサイトでやって、 女性向けはインテックス大阪でやる。 創作評論は幕張メッセでやる。 みたいな会場分散方式がいいなぁ。

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