2018-07-04

平成27年都民の有配偶率

年齢男性女性
15(2000年生)~19(1996年生)0.280.4
20(1995年生)~24(1991年生)2.705.00
25(1990年生)~29(1986年生)21.6030.76
30(1985年生)~34(1981年生)48.6058.34
35(1980年生)~39(1976年生)61.0568.52
40(1975年生)~44(1971年生)64.7970.47
45(1970年生)~49(1966年生)67.7570.93
50(1965年生)~54(1961年生)70.3771.84
55(1960年生)~59(1956年生)73.1073.08
60(1955年生)~64(1951年生)73.5172.33
65(1950年生)~69(1946年生)75.6868.91
70(1945年生)~74(1941年生)79.3862.76
75(1940年生)~79(1936年生)81.1752.63
80(1935年生)~84(1931年生)80.0837.25
85(1930年生)以上69.7715.34

http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2015/kekka/pdf/gaiyou1.pdf

※男女の有配偶率は55~59歳で逆転。男性平均寿命が短く、夫が年上の夫婦が多い傾向が影響していると考えられる。夫より先に逝ける可能性は低いので、女性死別・離別前提のライフマネープランを。

1977年まれ2000年卒~1980年まれ2003年卒の就職率が最低。35(1980年生)~39(1976年生)の年齢階層氷河期ど真ん中と言える。氷河期×未婚率の高い都民データでも6~7割は有配偶。

高齢になるほど男性有配偶率が上がっていくが、婚姻率が高かった時代の影響が大きい。また、未婚男性は既婚男性と比べて顕著に短命な傾向にあるので、未婚男性の死により男性有配偶率が上がるとも考えられる。未婚男性の短命傾向は、「独身だと死ぬ」ではなく、病気障害を抱えた宿命的に短命な男性が「子供父親候補から漏れちなことが理由として考えられる。

  • 未婚男性の短命傾向は、「独身だと死ぬ」ではなく、病気や障害を抱えた宿命的に短命な男性が「子供の父親候補」から漏れがちなことが理由として考えられる。 切ないな。

    • 女性の場合、病気や障害のため就労不能・要介助状態であったとしても、 夫の庇護の下で不思議なことに積極的に生殖をする傾向があり、特性が遺伝した子が産まれている。 この種の夫...

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