2018-02-05

anond:20180205095647

日本他者にpersonality(個人)じゃなくてrole(役割)を見るからな。

たとえば、先輩とかお兄様みたいな呼び名って、英語では普通に個人名で呼ぶからうまく訳せない。

日本では肩書なしには他者と、かかわりを持てない。

告白して恋人という肩書を得ないと付き合いが始まらない。

(ちなみに、この告白もうまく訳せない)

さらに、話者自身役割を演じるために言葉を変える。

言葉、女言葉お姉さま言葉博士言葉など、

膠着語特性を生かして語尾にいろいろ着けることで、いろんな役割を演じる。

つうわけで、ボクっこという概念自体英語には無いんじゃないですかね。

言葉役割表現できるという点では日本語英語より優れてると思うし、

フィクションに使う言語として有利だね!

記事への反応 -
  • ダーリンインザフランキス4話目のキャプ(公式か非公式かわからないけどほぼタイムラグなしで英語字幕つきのものがネットに上がっている)で、02の台詞の「ボクに乗りたいの?」が...

    • 日本は他者にpersonality(個人)じゃなくてrole(役割)を見るからな。 たとえば、先輩とかお兄様みたいな呼び名って、英語では普通に個人名で呼ぶからうまく訳せない。 日本では肩書なしに...

    • 漫画の正規英訳版でも翻訳が間違えてるとこバンバン見つかるわ 細かいニュアンスなんか拾う気もないって感じ

    • アフタヌーン3月号でそれまちの意思グル正和の新作がのってるんだけど、それにでてくるのが見た目おとこのこも おんなのこも みんな「僕」っこだった ボクやぼくじゃなくてみんな...

    • ある。言語人口が多い

    • いつも思うんだけど簡単に元益田に論破されるようなブコメ書く一部の知恵遅れがうぜえ アホによるツッコミブコメ→元益による論破 何の生産性もないやりとりにギガ食ってる感じ

    • wanaってなんだろうと一瞬止まったわ wannaね

    • >いっつも英語学習エントリが後で読むされてるしな ワロタ

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん