2017-05-06

競争評価について思うところ

働きが評価されて報酬が出る。評価に報いるために働く。

理想的にはこうだ。

しか現実的には会社が支払える賃金の合計は決まっている。

賃金を下げることは戦略的にほぼ出来ない。

結果どうなるかと言えば、予算として上乗せ可能賃金相対評価で割り当てていくことになる。

賃金の上がり幅で評価表現する。

誰がどんな評価を受けてどれぐらい報酬をもらっているかは知らせない。

評価報酬が必ずしも一致しないことが分かっているかである

優秀であればあるほど、評価報酬乖離していく。

向かう先は競争意識がなくなり組織としての成長も鈍化するか、優秀な人材が適切な評価を求めて離脱するかである

これらの問題会社が儲かっていれば解決する話である

予算として上乗せ可能賃金が潤沢にあれば、優秀な人材繋ぎ止めるのに十分な賃金を支払うことができる。

十分な賃金を支払えるだけの余裕がない企業は潰してしまった方が良いのではないか

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