2017-05-02

家の鍵を掛け忘れてしまうので離婚を突きつけられている

40代妻子持ち。

三ヶ月ほど前に、帰宅時に家の鍵を掛け忘れた。うちの鍵はごくごく一般的な、サムターン式とU字式ロックの組み合せだ。1回目はこの両者を忘れてしまって家のドアが開放状態になっていた。就寝前の戸締まりチェックで嫁が発見した。自分の住んでいるあたりは治安が悪いわけではないが、空き巣被害も時折あると言う。空き巣に入られたら最悪の場合殺されることもあると、1時間ほど烈火のごとく怒られて、二度としないよう誓約させられた。

だが、その後も本当にふっとした拍子に鍵を掛け忘れてしまう。疲れているとか泥酔しているとかは関係なしに、本当にきっかけがからないのだが鍵を忘れてしまうのだ。二回目以降は、U字式ロックだけ掛けてあるのにサムターン式を閉め忘れていると言うパターンが多かった。なぜU字式だけ掛けてサムターンを忘れるのか、自分でも全く理解できない。自分でも全く理解できないのに、鍵を忘れる度に嫁から理詰めで「なぜ掛け忘れるのだ」となじられ罵倒されるのが本当に辛い。その度に「もう二度としない」と約束するのだが、しばらくするとまたうっかり忘れてしまう。「二度としない」というのと、「二度と忘れない」というのは似て非なるものだ。

先日うっかりまたやってしまい、自分の鍵掛け忘れが頻発するのに生命危機を感じた嫁からついに離婚を突きつけられた。「もう絶対に忘れないよ」と言ってみたものの、正直自分でも自信がない。

これってADHDの症状なのだろうか。

俺はどうしたら良いんだ

本当に困っている。

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