「支持層の低劣具合」
以前のホットエントリを元に例を出してみようか。
対案を出せないことがなぜダメなのかを分かっていないんだな。
対案を出すことによって現在採用されている案よりも良い選択肢があり、それを採用しないということは現在採用されている案を推している党の判断力不足を指摘できる、拡大解釈すればその党の勧める方針には日本を良くする力がない、ということを示すことができる。
そして、「不備があるなら対案を出せよ。」に対する反論が「現在の法で十分にカバーでき新たに作る必要がない」という見当はずれなものであり、それを疑問とすら思えない。わざわざ対案が出ない方の反対意見を話し手が例に出したのにその争点から逃げ出してしまう。
仮に「現在の法で十分にカバーでき新たに作る必要がない」を推したいのならば現在の法を推すことのメリットとデメリット、新たに法を救ることのメリットデメリットを比較しないと意味がないということは明白なのに。
「法案に不備があるなら自分たちの対案を出せよ。そしてニュースで内容比較してもらえるように努力しろよ。」とまで書かれているのに。
アメリカでは保守とリベラルの知的水準の差が指摘されているようだが、残念ながら日本における野党支持層の水準についてはこれが現状だ。保守派や与党派、という表現は妥当ではない。まともな層とそうでない層が分かれてしまっているのだろう。
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なんか最近低能ネトウヨが増田で必死になってるよな 国会ウォッチャーに刺激されたとか?w