それはハードの開発でもソフトの供給でもなく、マニアの排除であると心底思う
確かに任天堂はマリオをはじめ、魅力的なキャラクターと質の安定したシリーズを数多く備えているが、
一方で長期にわたってシリーズが続いたために、たちの悪いマニアも数多く抱えることになってしまった
それは、現実の他の手段ではなかなか成し得ない、成長と冒険の体験があったからであり、
また、大人の酒やゴルフと同じく、自分たちの閉じた世界の社交の道具だったからだ
ところが、インターネットの普及とオンライン要素の発展で、それが成り立たなくなりつつある
子供のコミュニティの外に、一段と濃いマニアの世界が存在することが、彼らにもわかってしまったのだ
児童公園に年上の怖い兄ちゃんがいて、そいつらが仕切ってたら、誰もそんなとこで遊ぼうとは思わない
それと同じで、自分らの上に年食ったマニアが陣取ってたら、やりづらいに決まってるだろう
偉そうに何か言ったり、しまいには対戦で初心者狩りとかやってたら、そりゃうんざりするよ
だから子供はスマホに移って、今までマイナーだった、ZOO KEEPERと何が違うのかわからんパズルだの、
引っ張りアクションだのに精を出すようになったのだと思う
マニアを排除することで安定成長を獲得したAppleという会社を思い出そうよ。
え~、ほんとにござるか? マニア排除するどころか余計に寄ってきてるようにしか見えませんが
あー、最近の話じゃないのよね。 むかし、むかし、そのむかし。 Macはデザイナー様のものだった。 けれど、ジョブスはデザイナーが絶対に喜ばない方向にMacを進化させて、轟々の避難...
むしろジョブズ復帰以降のほうがデザイナーおよび映像クリエイター向けの色が増したと思うけど…離れたのはDTP業界だろ。 Appleおよびジョブズがマニアを排除したというのは、それよ...
ただ単にユーザーをワクワクさせるものを出せなくなったからでしょ 売上高見てもわかるように任天堂はWiiUあたりから大ゴケしてるけど、Wiiはそれまでにない操作性を有して魅力的だ...
ちょっと違うと思うなあスマホゲームにもソシャゲにも初心者狩りは多いしそもそも任天堂はゲーム作りにおいては失敗してないと思う。そもそもおもちゃってものすごくトレンドの寿...