昔はお見合いで結婚するという、ある意味で結婚相手というのは親がくれるものみたいなものだったのに
それを恋愛という高いハードルの上でないと手に入れられなくなったら、結婚できる人が減るのも当たり前なんだよな。
昔に比べて親が子供にしてやることというのはだいぶ増えたが、なぜ結婚相手だけが自力で獲得しなければいけなくなったのかは疑問である。
一昔前なら親が与えるなんてとんでもない、自分でなんとかしろと言われていたものが、簡単に親に頼れるようになった反面、結婚という人生の大きな段階については逆に自力を求められるのである。
さらに言えば、仮に恋愛する能力があったとしても、そのときに結婚ができるような状況にあるかどうかはまた別なわけで。
例えば、小学生の時に見つけた相手と将来結婚とか、現実的にはかなり難しいだろう。勿論、知人に高校以来の人と結婚した人もいるので、例外的な人もいるというのはわかって入るつもりだが。
頃合いを見て親や親戚が、自分らの経験も含めてお見合いで世話をするという形のが、安定感という意味では勝っていたのではないかと思った。
親が決めた結婚相手で不幸になった人達がどれくらいいたのか気になるね。
なぜなくなったのかってそりゃ子供の側が拒否するようになったからに決まってんだろう。 今でもいい歳こいて独り者の子供を持つ親の多くは隙あらば相手を紹介しようと狙ってるよ。 ...
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お見合いでしか結婚できなかった雑魚として生きろよって言われても納得しない人が多いと思うが
増田のいいたいのはお見合いじゃなくて許嫁制度じゃね?
許嫁も別物な気がするけど。 子供に決定権がないのは儒教で親に逆らえないとか、家族同士の付き合いを優先するのが原因で、 お見合い自体にはいろいろやり方があるって感じかな。