2017-01-03

本出すのと雑談はぜんぜん違うんだよ

雑談してて深い知識を語っていたりすると、「そんなに知識があるなら同人でも書けばいいのに」と言ってくる人がいる。

勿論、殆ど冗談半分で友好的にそういうことを言ってくるだけだ。

だが一部の人が、知識がありそうな雑談をしている人に対して、「本を書かないのはおかしい」などと言って、まるで知識があれば書くのが当然かのように批判しているという場面を目にした。書かないのは異常行動とでも言いたげな言い方だった。

しかし、考えてほしいのは、友人同士で無責任雑談を交わす中で深い知識が出てくるのと、それを本という形で体系的に表に出すというのは、

たとえ同人であってもだいぶ違う行為なのだ。勿論同人をやってる方とそうでない方で本を出すことのハードル面で感覚が違うのは理解しているつもりだが、

書けそうなのに書かないのを異常とみなすのは勘弁して欲しい。会話してると知ってそうに聞こえるだけで、実際は対して知識なんて無いって人間もいるんだから

それに、ただ語るだけと本にするのでは労力がぜんぜん違うし、前者なら出来ても後者は無理って人は幾らでもいるのである

別にアスペから本を出すという選択肢を思い出すことが出来ないとかそんなんじゃないし、勝手に決めつけて過度な批判をしないで欲しい。

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