2016-08-22

何の役にも立たない結婚の話

http://fuufu2.hatenablog.com/entry/2016/08/22/070726

を読んでつらつら思ったことを。

私はすごく幸せ結婚をした。こんなに幸せ結婚が出来るとは思ってなかった。

私も選り好みをしなければ結婚できると思っていた。というか、選り好みしていたら結婚できないと思っていた。しか婚活に懸命になっていたわけでもない。ただ日々を過ごしていたら結婚するという流れになる男性が現れるだろう、そう思っていた。でも、そうした結婚は耐えることも多い結婚だろう、とも思っていた。

そして、日々を過ごすうちに結婚を前提としたお付き合いをする新しい彼氏ができて、早い段階で結婚するという流れになった。なので結婚した。

結婚相手のことについては悩まなかった。生活力は十分にある人だと分かっていたが、気にしたのはそのくらいである。しかし仮に彼に生活力がなかったとしても、私は結婚していただろう。選り好みしていたら結婚はできない、そう思っていたからだ。まず結婚して、それからのことだと考えていた。結婚幸せのゴールだとは思っていなかった。そこからスタートなのだと。

しかし実際に結婚をしてみると、ものすごく幸せだった。私は付き合う前から夫のことを尊敬していたが、夫もまた私のことを尊重してくれている。そして、夫は私が幸せなのが幸せだと言ってくれる。それがまた私の幸せになっている。本当にお互いに幸せ結婚ができたのだ。

夫は私でなければ結婚しようとは思わなかった、と言っている。私は夫以外の人とも結婚したとは思うが、しかし夫以上に素晴らしい人と巡り会うことはなかっただろうと思っている。

では私はなぜこんなに幸せ結婚ができたのか?

その答えは、「仕合わせ」以外にないと思う。つまり、運だ。

そう、運、という一言に私の結婚は集約されてしまうため、この話は何の役にも立たない話である

ただ付け加えるならば、私たち夫婦はお互いの幸せがお互いにとっての幸せであるという状態なのだから、これから幸せでいれば幸せでいつづけられるのだ。これはちょっとすごいと思っている。

そんな仕合わせにあることが幸せである

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