2016-07-05

科学領分

なんか最近科学的に正しいかどうかで人の生き方の優劣をつけようとしてる人たちが増えている気がする。

科学というモノサシで測れるのは、あくまでも科学的に正しいかどうかであって、人がどう生きるべきかを判断することはできない。

例えば水素水健康効果について、科学的な裏付けがないことを指摘するのは悪くない。

自分自身生き方について、科学的な正しさを基準にするのも問題ない。

でも、科学的な正しさを理由他人生き方ケチをつけだしたら、それはもう科学領分を踏み越えているんじゃないだろうか。


「黙って自分で生きるだけならいいが、宣伝するのが許せない」と言う人もいる。

そう言いたくなる気持ちは分かるが、「どう生きるか」については政治宗教領分だ。

あくまでも科学的な正誤を指摘するに留めておくべきだと思う。

  • その問題はコスパ厨がよく陥ってる問題だな。   「子どもとかコスパ最悪でしょ」   もうこの一言がすべてを表してる。 人間が生きる喜びというのは誰にも理解されず効率的でも能率...

  • 実際のところ、楽しいことや幸せなことが科学とは無縁だから、実にくだらないと思ってるし、科学なんて所詮その程度って思ってるけどな。

  • 2人以上で議論しているなら、普通は応答に5分10分かかるもの。 それなのに1分以内に応答が付いているなんて、書く前から次のトラバを 考えていないとできない=自演、以外ありえな...

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