2016-06-21

http://anond.hatelabo.jp/20160218193125

デッサン(形取りの練習)の講評で「デッサンが狂ってる」と言わないのは当たり前(ややこしいから)。教育現場ではない美術評論の場などで完成図としての油絵日本画に「デッサンがしっかりしてる/おかしい」なんてことばは普通に使う。この場合の「デッサン」は油彩や水彩という「画法」の技術と形取りの問題を切り分けるために使われている。

そもそも「デッサン」ということばが日本語に取り入れられた経緯からして、洋画リアリティコンプレックスを持った日本画家が「洋画に負けないデッサンを」とか何とか言って、もともとの狩野派みたいな「日本絵画から、今あるような西洋の「デッサン」に和の画材を合わせた「日本画」を新しくつくり上げた運動に由来する。

日本美術界において「デッサン」は、もともとが不正確な印象論のことばとして、「西洋画のリアリティ」に対するコンプレックスとともに使われて来たことばである

学生風情が教室で使われることばくらいの知識で知った風なことを言うなw

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