とある記事について批判的なレビューを残したところ、「そういう批判はつまらない」といった趣旨の反論をされたことがある。
家入一真が大好きな界隈にそんな感じの人が多いイメージだ。功遅拙速で面白ければなんでもいいじゃん!って感じでWebサービスを濫造してる界隈のひとたち。
こっちゃ内輪で楽しくやっているし、やってることはイノベーションだし、いろいろ理由をつけてやらない奴らより多少アラがあってもやる奴ら(=俺ら)のほうがすごいでしょ?って意見のひとに大賛成のひとたちだったと思う。
自分で自分の号外を撒き散らしといて批判しないで!っていうのもなんだか微妙であるならば、レビューやコメントに対して「つまらない」っていうのも、それは反論になっているのか?っていう疑問が残る。じゃあ何を言ったらアナタにとって面白いって思えるの?僕はアナタの友達でも恋人でも家族でもないので、アナタの面白いツマラナイを考慮しながらコメントしないといけないのか?アナタの面白いツマラナイとかマジどうでもいいと思うのだけれど。
やらないほうがやるほうより遥かにマシっていうパターンがちょいちょいあるので、たぶんそういうのを具体的にシュミレートして提示しないといけないのかねって思うけど、そんな時間もねーしな。