2016-03-07

http://anond.hatelabo.jp/20160307004358

子供っぽい問いだよね。

「この世界の」の「この世界」が漠然としすぎてて何を意味してるのか明確じゃない。

「個人」との対比としての「世界」というものは、それぞれの個人によって定義されるもの

まり世界千差万別、全人類共通した「世界」なんてもの存在しない。

よって、その「世界」の中での共通言語が何かも、それを問う相手によって当然違うものだろう。

  

子供にとっての世界というのはとても小さいものだし、自分世界を小さくしているのは他でもない自分の知覚の限界だという自覚がないので

自分が見聞きしたことのある「世界」が自分経験の外側まで等質に連続して存在していると思いがち。

その上、というか、その為、というか、自分無知であるという自覚はあるので

「唯一にして客観的事実というものがこの「世界」のどこかにはあり、たとえ自分は知らないことでも、知ってる人に正解を尋ねることでそれを知ることができる」

というどうにもすくいようのない観念にとらわれ続けている。  

そういった意味で、二重に子供っぽい問い。

記事への反応 -
  • この世界の共通言語は英語じゃなくて何でしょう?

    • 子供っぽい問いだよね。 「この世界の」の「この世界」が漠然としすぎてて何を意味してるのか明確じゃない。 「個人」との対比としての「世界」というものは、それぞれの個人によっ...

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