ライトノベルの女性キャラを指して、こんな話し方の女、現実にはいねえよという意見をネットで見かけた。
それ以来、ラノベを読むときには、登場人物の口調に注意して読むようにしているが、たしかに現実とはちがう気がする。
「~するわ」とか「○○よね」とかいう語尾をつけてしゃべる女性は、僕の観測する範囲では見られない。
さらに「女性語」でググってみると、おばさんやおばあさんの年齢だと使うひともいると書かれてあった。ということは、ラノベに出てくるような十代、二十代の女性キャラがそんな口調で話すのはおかしいということだ。
……まあ、小説では、映像と音声のない中でセリフを表現しなくちゃいけないから口調には誇張が入っているのだろう、ということはわかるのだが。
だから、ラノベの口調がおかしいとか、おかしいから悪いとか言うつもりはない。
僕の興味は、〈じゃあ、どんな口調ならおかしくないのか?〉というところにある。
上にも書いたとおり、僕は女性と接点がない。
そういえば、リアルの女性がどんな口調でしゃべっているのかも、僕ははっきりとは言葉にできない。なんとなくの感じは想像できるんだけど。
なので、これを読んでいるひとがいたら、「こんな口調ならおかしくない」とか、「リアルの女性はこんな口調だ」とか、「この小説のこのキャラの口調ならおかしくない」とかいう意見を教えてください。
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ネットで全部わかるわ。 「~するわ」と「~よね」もあるよね。語尾が下がる系。 読み方が違うわけよ。「こんな話し方の女、現実にはいねえよ」とか言うのは、現実の女のこと知ら...