2015-09-17

http://anond.hatelabo.jp/20150917221933

本質的にはそう。

でもこの国の社会構造は「人口がある程度以上あること」が大前提になっていて、結局それを改革することができなかった(事実上ネズミ講状態になってしまい、永久人口が増加しないと成立しなくなった年金がいい例)ので、少子化は国の、というか社会の弱体化に直結する。

増田の挙げてる例だけでも「年々技術進歩効率的物事が進められるようになり、何をするにも昔ほどの労働者の頭数が要らない」ってことにすら社会が、そして大半の人の思考対応できてない。

まあそのうち「どれだけ過去思考に基づいて夢見ててもダメだ。現実対応しないと」ってんで改革は図られると思うが、少なくとも現在では「少子化問題である」「少子化メリットがない」思想から逃れることはできないかと。

記事への反応 -
  • 少子化て問題になるのか? 今後、技術革新で人間の労働力が要らない社会になっていくのに、下手に人口増やしても格差が広がるだけで、良い未来が想像できないんだが。 一人で二人...

    • 本質的にはそう。 でもこの国の社会構造は「人口がある程度以上あること」が大前提になっていて、結局それを改革することができなかった(事実上のネズミ講状態になってしまい、永...

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