仕事というのは目的があって、目標があって、個々のタスクに落ちてくるもの、だと思う。
そこまで明確になっていてなくても、仕事は何かしら目的・理由があってやるべきものだ。
ところがそうでない仕事がある。
『やる』ことは決まっているのに、目的が曖昧、もしくはイマイチな仕事だ。
どういう仕事かというと、
みたいなやつだ。
チーム内や部署内ならなぁなぁで進められたりするが、他部署だとか上司のさらに上を納得させるには、それなり『理由』が必要だ。
ちなみに上司に確認したところで、それなりの理由というのは返ってこない。
自分で考えさせるというのは間違っていない。
ただし、それは仕事の裏に、第三者が納得できるような理由がある場合だ。
大した理由もなくはじまった(続いている)仕事の大義名分を考えるのは非常に大変だ。
どうひねり出しても、こんなことのために、この稼働を、この額を使うの?!ということになりがちだ。
貧弱な理由で戦うのは辛い。
モチベーションが上がらない。
でも進めなきゃいけない。
真面目に諭される。苦笑いされる。会社としてはもっと利益を考えた目的がないと・・・と言われる。
そんなことはわかってるんだ。