2015-06-12

http://anond.hatelabo.jp/20150612021345

論点がずれてるな。

俺が言っているのは、ヒトは出産にかかわる個体のほうがマジョリティであり、

その意味元増田の「繁殖しない個体エラーである」は間違っているわけではない、ということ。

ヒトは数産めないというけれど、少産少死の現代次世代へのリソース配分が原因の主で、

本来生物としては、産める人はバンバン産める。古代豊満健康体の地母神崇拝もあったし、

事実多産多死だったわけで、どこぞの16世紀18世紀とか子供10人とか普通だったわけで

1つがいから10人ってのは、人間社会では多いほうでも生物としては決して多いとは言えないよ。

人間ウミガメみたいに一回で100以上のタマゴを産めるならば、

人間社会は産む1%の人間100人以上産んで、残り99人は出産しない。つまり産まない個体エラーではない」

ということがあり得るかもしれないけど、我々の常識から考えて、それはあり得ない。

おそらく人間はその大半がつがい形成し、おそらく2~8人程度子供を生んできたわけじゃん。

そのマジョリティ層を「正常」とするならば、繁殖しない個体を「エラー」と呼ぶことに無理はないだろうという話。

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