2015-05-27

フェミニズムミサンドリーの切り分けは可能か

一般人から見れば、フェミニストミサンドリーを煽っていることは明らかである

しかし、フェミニストは、ミサンドリー自体は悪である認識しているものの、我々はミサンドリーを産み出していない、我々が関知するものでもはない、我々に訴えるのはお門違いであるという立場をとるわけである。ここでミサンドリー被害者は、訴える先を見失い、泣き寝入りすることになるのである

しかし、現実被害があり、人権問題が発生していることは疑いようがなく、この問題は解決されなければならない。ではどうすればよいのか。

この人権問題は、ミサンドリーフェミニスト擬態することによって、フェミニストという盾に守ってもらおうとするところに構造的な難解さがある。ミサンドリーは、フェミニストの影に隠れながら一方的男性を殴るという無敵のポジションをつくり出したのである一般人からフェミニストミサンドリーを煽っているように見えるのはこのためである

逆に言えば、何がフェミニズムで、何がミサンドリーなのかを切り分けることができれば、問題の整理が進み、ミサンドリー擬態無効化することができるかもしれない。

そうすれば、フェミニストからミサンドリー擁護も避ける事ができるだろう。(それでも擁護する者は擬態フェミニストである

人権問題の解決に近づくことができるのである

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