2015-04-01

安部首相俳句ダメ理由

総理 花見で一句 「賃上げの花が舞い散る春の風」を、某番組になぞらえて解説してみましょう。

まずは季語

花と春の風で2つあるので一つが不要です。(花は春の季語

次に、意味の重複ですが、舞い散るのは花にきまっているので重複、同じく風がなくては舞い散らないのでここも重複です。

花に賃上げを無理やり例える比喩も、あまりキレイはいえません。

こうした点から安倍首相評価は才能なしに認定政治能力ではなく俳句についてです)されるのが妥当と言えます

それでは手直しをしてみましょう。

まずは重複した部分を省くと、”舞い散る賃上げ”が残ります

ここに映像情報季語を足してみましょう。

風が吹いて花が散っていったのですから、”花吹雪”が順当ではないでしょうか。

そして最後にこの句を読んだ意味を伝える必要がありますので、その理由を付け加えると以下のようになります

吹雪 舞い散れ賃上げ 増税

安部首相の隠し切れない真意が春風に誘われ思わずほころびだしてしまうような躍動感を生み出すことが出来ました。

おそまつさまでした。

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