■クソコラグランプリを世界に説明するには

1. まず駄コラとかクソコラという『遊び』が一部のネットユーザーによって常態化していること
2. 当人達に他人のあらゆる権利を踏みにじっている意識はない、もしくはあっても無いことにしていること
3. 彼らにとってこれは単なる『遊び』であり、そこに積極的な批評性は存在しないこと
4. 他人から見られたいという歪んだ意識、絵が描けない劣等感等が、質が低く安易で幼い手法を選んでしまうということ
5. 『これはネタである』という言葉で全てが文化として許される、表現の自由である、と信じられていること（c.f.『嘘は嘘であると…』）

を丹念に説明して世界から呆れてもらう必要があるのだろう。

なんかあれだな、ネットにおけるクソコラという名の肖像権やら著作権やらの侵害は、『ネタである』という言葉を全てに適用して無法を働く、これはもう日本発の新手のテロみたいなもんだな。

Permalink | 記事への反応(3) | 11:09

ツイートシェア