でも、それよりももっと最低なメディアがあります。それは何でしょうか。
答えはもちろん、インターネッツです。
人々の気持ちを煽るテキストを書く炎上行為により、PVが上がり、換金に繋がるメディア。
ウソ記事も書いて、家族をネタにして、売名によって受託開発の仕事を得るメディア。
本来はタブーとされている他社の内情を書いて、それで売名して換金をするメディア。
今のままだと史上もっとも醜悪なメディアに成り下がりつつあります。
インターネッツのもっとも残酷な部分は、その炎上芸を知らずに加担してしまう善良な一般の人々が一定数居ることです。
ブログを書く人に感情移入をしてしまうその善良な人たちは、まさか換金の為のネタ炎上に加担しているとは思っていません。
そうしていつの間にウソ記事やデマカセ記事や、身内をもてあそぶ醜悪なノイズがウェブ中に撒き散らかされていくのです。
悪いのは読者じゃない。悪いのはノイズをばら撒く著者に間違いはない。
チェイニー元副大統領の言うように「ネットは弱者の玩具」であって、地位が備わったリア充はネットなどしないだろう。 サラリーマンをやる必要がない人がデカイ声でわめくだけで、...