2013-11-17

来年大河ドラマがまた女性主役で違和感

表題では女性主役に違和感があるとしたが、実際にはどこどこ国の軍師だとかその妻、妹、恋人に焦点が当たる事に違和感を感じている。

大河ドラマ真骨頂戦国安土桃山江戸時代幕末と激動の時代を駆け抜けた人物、とりわけ戦国大名天下人活躍であって、

それを影で支えた、いわゆる縁の下の力持ちを主役に据えるのは最近トレンドらしいが、正直言ってその殆どは彼らの配偶者であるとか上司立役者であって、

縁の下の力持ち所詮岡持ちでしかないのである

女性主役の話を出すのは良いが、時代背景を鑑みても女性が、時代を駆け抜けた!では違和感しかない。

それは史料が少なすぎる事も起因している。

安土桃山時代ですら、立花千代甲斐姫を除けば政略結婚の道具としてしか活躍の場がない。

その証拠が大奥である

大奥江戸時代徳川一門の室での揉め事騒動をさした物語であるが、政略的な内容でしかなく、時代の主役はあくまで徳川一門なのである

確かに女性の力は偉大だが、所詮男性社会に一石を投じた程度の活躍である

大河ドラマでは、女性活躍は決して見込めるものがない。

からこそ、女性主役に違和感を覚えるのだ。

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