2013-08-09

この人はもうだめだと思った

何を言っても通じない。

この人はだめなんだと思った。

日が経てば普通に接しているけれど、今では結構限界だ。

あの人が権力を持って僕ら部下に接するせいで、僕のできる先輩たちはどんどんいなくなった。

今ではネット業界結構名の知れている人も、うちの会社に入ってすぐやめて別の会社で有名になった。

「今社内にいるあの人が辞めたら、自分会社を辞めよう」

そう思って半年、ついに自分尊敬している最後の人がいなくなる。

そのことについて一言いいたくて、あいつと飲んだ日があった。

そしてその日からそいつのことが本当に本当に嫌いになった。

あいつは何一つ部下のことなんか考えてなかったんだ。

ベンチャー企業に入って自由と責任という名の下、がんばれるだけがんばりたいと思っていた。

でもそれも終わりを告げる。

なんてことはない。

自分が入った企業は単に中小昭和風の大企業病真っ只中のベンチャーとは名ばかりの会社だったんだ。

最初に入る会社を間違った自分責任だ。

あとはスキルをためて転職するだけだ。

いい会社だった。

入社する前までは。

  • 若者に優しい会社なんてない 俺達は何かしら自分で力をつけて伸し上がっていくしかないんだ

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