バルザックの小説「人間喜劇」シリーズに嵌っていて、作者の時代背景や衣装、世相、生い立ち、思想
深く文章を味わいたい為に今仕事の合間を縫って色々調べている
「実名」でネットすることが危ないのは生身の人間の「魂」が無料ネットコンテンツ化して大衆に消費され尽くされそうになった時
生きている一人の人間の文章に大衆が興味を示し、無料のネットメディア、無料の報道、大勢のイナゴが興味を向けて
一人の人間が「魂の情報」を吸い尽くされ抜け殻になっても、才能の枯れ尽くした音楽家が奇行に走っても
「ははは、このオモチャ壊れちゃったよ^ ^(汗)」とばかりにマスコミと大衆はちょっとだけ外面を取り繕ってから
その人をすぐに忘れ、次の「魂」を探す それが「SNSを取り巻くネットメディアの本質」
他の人の文章に目を通すという事は多少の差はあっても「魂の情報を吸う」ということなのさ 情報を錬金して金に換える人もいる
「はてな匿名ダイアリー」こそ魂を吸い尽くされた(吸い尽くされそうになってる)人々にネットでの最後の居場所を奪わない鯵ーる
弱肉強食。世知辛い時代だね。