http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/1026/153473.htm
2007年。気付いたらもう随分昔のトピになっちゃってるんだな。
この頃はいまホッテントリになってる「障害児産みたくない」なんて意見を女が吐こうものなら袋叩きのうえ蜂の巣にされるような風潮だった。このトピが立つさらに少し前は「兄弟児」なんて概念も知られてなくて、「障害児の兄弟がいない普通の家に産まれたかった」なんて意見を兄弟児が吐こうものなら人でなしの冷血人間だと指差して罵倒されるような風潮だった。
少しずつ、みんなが言えなかったことを言える時代になって来ている。それでようやくみんなが見なかったことにして来た問題が明るみに出始めた。
次はこの問題から目をそらさずに、じゃあどうすべきかを考えて行くべき段階なんだと思う。勿論「障害児は縁切ってポイ捨てできるように」とかそういう方向じゃなくてね。
縁切ってポイ捨てしなくても親子がまともに生きて行けるように福祉を充実させるとか、先天性障害を治療できる手段を模索して行くとかさ、まあ多分自分が生きてるうちにはお目にかかれない大変な事業になるのだろうけど。
いずれにせよ「そんなことを考えるお前は人でなしだ」と個人罵って黙らせるんじゃ、また2007年以前に逆戻りなのは確かだと思う。
もうそういうのは終わりにしたいよ。
さらにその前は産婆がみためが明らかに障碍児だったら締めてた時代だな。 間をとれ
この頃はいまホッテントリになってる「障害児産みたくない」なんて意見を女が吐こうものなら袋叩きのうえ蜂の巣にされるような風潮だった。このトピが立つさらに少し前は「兄弟児...