はてなキーワード: いびきとは
でもいびきがうるさいんだよなあ
精神科に5回か6回ぐらいは入院したが、その時の自分の行動の傾向についてメモする。
暇で発狂するレベルなので、やたらとアクティブになる。将棋や卓球をやる相手を探してひたすら声をかけたがる。
どういうわけか、コミュ症ではなくなる。女性とも平気で会話する。病院患者内のコミュニケーションを支配することもある。
投薬量が増え、頭が急激に悪くなる。IQテストみたいなのをやらされるが、全くわからなくなる。
これは妄想の可能性があるが、保護室に入れられたときに、絨毯よ重くなれと念じたら持ち上げられないほど重くなった。
他人のいびきが俺に伝染する。その結果、呼吸ができなくて眠れなくなり、睡眠薬が必要になる。
患者をオナニーのおかずにすることよりも、看護師をおかずにすることが多い。たまに便秘になると、看護師がお腹をスリスリマッサージしてくれるので、それがネタになる。
被害妄想を持った患者が一定数いて、俺の会話内容を横で聞いて誤解して喧嘩をふっかけてきたり、テレビの前を歩いたことに因縁をつけてきたりする。
殴られそうになったことが一回だけあるが、そいつは俺の個室に勝手に入ろうとしてきた。
入院患者にはゲイがいて、一度いきなり抱きしめられたことがあった。看護師は「それは、友情の証なのか、それとも性志向なのか」とそいつに問いただしていた。
見られていないので、壁を思いっきりぶん殴る。ストレス発散になる。
保護室は殺風景な部屋なので、どんどん狭くなっているように見えてくる。部屋の空間の大きさを歩幅で確認するが、精神が異常なので歩幅の数を記憶できない。
時間をカウントするために、トイレットペーパーを丸め始める。時間が本当に流れているのか疑う。
母がいなければ入院期間はもっと長引いていることだろう。電話を使う機会があるが、そのときに母に頼んで退院を早めるよう交渉してもらう。
睡眠時無呼吸症候群の検査は済んでいるみたいで、しかし本人いわく治療しても無意味だったとのこと。もう一度違う病院に行ったらといっても聞いてくれない。寝室を分けたいといっても聞き入れない。お前が耳栓をして寝ろといわれているけれど、入眠するまでは横向き寝をしたい体質で、耳奥に耳栓が刺さってしまう感覚が苦手でしんどい。アラームが聞こえなくなって朝起きられなくなるのも怖い。
かくなる上は……と色々調べた結果、旦那の鼻の粘膜を焼くと、いびきが治まるらしいということがわかった。ね、ね、粘膜を焼く!?!?
自分の気が狂うか、旦那を殺すか、離婚するか、粘膜を焼いてもらうか……という感じの選択肢なんだが、ちょっとあまりに字面がえぐすぎて中々言い出せていない。「お願いだから鼻の粘膜を焼いて」って言うの……?
一生このいびきと付き合わないといけないと思うと本当に気が狂いそうで、あと本当にうるさいのでそのうちよそから人が飛び込んでくるんじゃないかと怖い。このことは何度も伝えているけど伝わらない。
私は起きたら寝起き姿のまま、「おはよー」と言って彼の背中に張り付く。
そんな日々を繰り返すうちに、向こうも「コイツは起きたらまず背中に張り付いてくる」と認識したようで、毎朝私が起きてくると背中がお迎え体制になるようになった。
最近、恋人の背中と私のお腹の角度のシンクロ率が上がってきた気がする。フィットすると、彼は手を後ろに回して私の体を掴んでくれる。これは多分バグだと思う。「うば捨て山に向かう息子のモノマネ」と言われたらそれはそれで納得しそうな体勢でもあるが。
顔を洗ったら、私は日課のラジオ体操をやる。ときどきだが、恋人も一瞬だけ参加する。彼は驚くほど腕が伸びない。もうちょっと真剣にしてもいいんじゃないかと思う。
恋人は7時半に家を出る。それまでにもう1回くらいハグをする。いってらっしゃいのチューは滅多にしない。
たまに、恋人が家を出る時間になっても私はまだ寝ている日がある。そーゆーときは「いってくるね」と私の部屋に入ってきてチューしてくれる。私はド寝起きなので必死で息を止める。
恋人は残業ほぼなしの部署にいるので、大体18時には帰ってくる。私はその時間はジョギングに出ていることが多く、彼が帰宅したとき、部屋の明かりはついていない。
ふたりとも揃ったら、昼間に作っておいたご飯を温めて食べる。先日はシチューだった。ジャガイモが案外余ったので、明日は肉じゃがの予定だ。
ご飯を食べたら、割とすぐにお風呂を沸かす。恋人はトイレ掃除はよくしてくれるが、風呂掃除は好きじゃないようで概ね私がやる。毎日、私に一番風呂を譲ってくれる。嬉しい。私の風呂上がりに合わせて部屋のどこかに隠れてたり、扉の目の前で待機されてたりと、脅かされる日も多い。
彼が湯に浸かってる間に、私は髪を乾かす。二人で暮らすようになってから、脱毛やパックをするタイミングがずっとよくわからないままだ。
そういえば、恋人はシャワー派でお風呂のお湯に浸かることなんてなかったはずなのに、いつの間にか毎日お湯に浸かっている。なにかしらの動画を倍速で観ているが、倍速すぎて何を観てるかは私にはわからない。
二人ともパジャマになったら、どこかのタイミングでハグをしている。「今日は腰が痛い」などと言うと、彼がそのまま私の体を持ち上げてブラブラと下半身を左右に揺らされたりもする。それは果たして有効なのだろうか。
テレビはクイズ番組を見ることが多い。ふたりとも得意なジャンルがまるで違うので面白い。美味しい食べ物の1位を当てちゃいけない系が個人的には好きだ。一人暮らしだとバラエティなんて殆ど見ないが、誰かがいるとまんざらでもない。
食事をしつつ、テレビを見つつ、風呂に入りつつ。その日にあったことや、週末は何するかを話してダラダラ過ごす。寝るまでに恋人が食器や鍋を洗ってくれるのはもうすっかり日課になった。いつも誠にありがとう。
朝が早い分、恋人の方が寝るのも少し早い。歯磨きをして、「寝るね」と言われたら、例えリビングでウンウンと仕事をしていても、一旦手を止めてハグをするのがお決まりだ。ときどきチューもする。
平日は別々に寝るので「おやすみー」でふたりの時間はおしまい。
大体、30分か1時間後に私も自分の布団に入る。廊下を挟んだ向かいの部屋にいる恋人の寝息が、私のベッドの中まで聞こえてくる時がある。いびきじゃなくて、単なる寝息。肺活量がすごすぎる。
逆に、私は友達と旅行に行ったときなど「静かすぎて死んでるか生きてるかわからなかった」と言われたことが何度かある。実に両極端な恋人同士だ。
さあでは、そろそろ私も寝ようかな。
明日も多分、こんな感じで1日が終わる。
病気になり会社を辞めて実家で暮らすことにしてしばらく経ち、いま父を⚪︎⚪︎する方法を考えています。
父は自分の考えが正しいと思い込んでいます。これは中年の男性によくある現象だと理解はしています。私は自分と違う考え方であっても、論理的であれば、所謂筋が通っていれば、まあそういう考え方もあるのかと受け止めることができます。でも父の考え方は論理が飛躍して訳が分からないのです。そこに理屈はなく、ただ自分に都合の良い方向に持っていきたいだけに聞こえます。いや、それすらせずに怒鳴って私を黙らせようとします。
犬を飼っています。室内で飼っているので特に留守番をさせる時には、犬の手の届く場所に危険なものを置かないようにしています。父は薬を飲んでいます。何かの拍子に床に落ちてしまいそうな場所に常に薬を置いています。犬が誤飲してしまうと危険なので置き場所を変えようと提案します。その場では頷きますが、数時間後、下手すれば数十分後には同じ場所に置いています。自分の行動を変えられないのです。言い方を工夫して何度も何度もお願いしました。でも変えないのです。危険性を丁寧に伝えました。改善案を丁寧に伝えました。変えてくれません。
これはタバコとアルコールもそうです。アルコールについてはもう諦めています。臭いしいびきも家中に毎夜響き渡っていますが、こちらは諦めています。問題はタバコです。副流煙の危険性を懇切丁寧に話しました。犬も毎日のようにタバコの匂いが体毛についてしまい、ブラッシングや専用のシートで取っています。私のダウンにはタバコの匂いが染み付いています。犬をガンで亡くしたくないと訴えても聞く耳を持ちません。私が幼児の頃に父のタバコを誤食したことがありました。もう数十年経ちますが父がタバコを止めようとした姿を見たことがありません。
私が数年前に⚪︎にたいと両親の前で呟いたことがあります。そのときの父の第一声は、これまで幾らかかったと思っているんだ、でした。幸運なことに私は小中高大すべて国公立でしたので、一般的には教育費が少ない方に分類されるかと思います。大学まで進学させてくれたことに感謝する気持ちがある一方で、親の義務を果たしただけだろうという気持ちがあります。お金がかかるのが嫌なら何故産んだのでしょうか。
これまでの人生、身体的暴力は受けておりません。でも精神的暴力はたくさん受けてきました。ここに記したことは些細なことです。
常に悪い思い出ばかりであれば、とっくに実行していたかと思います。残念ながら良い思い出も少なからずあるので、踏み切れません。
さらに、父方の祖父母の問題もあります。車が運転できないので父が頻繁に世話に行っています。父がいなくなると私がこれをやる必要が出てきます。衛生観念や価値観が大きく異なる祖父母と同居はしたくありません。かといって遠い場所に住む祖父母のために私の休日を消費したくありません。父と祖父母が同時にいなくなれば、私にとって最良の結果となります。これを実現する方法が見つかりません。神頼みでもしようかと思いました。しかし、有名な縁切り神社は縁切りの方法が選べないそうなので、悩ましいところですね。ここは笑うところです。
・幸せな人がいることは良いことだと思うし祝福するが、幸せでない人も勿論存在する。幸せでない原因は主に個人の選択・責任に還元される
・ご飯も一緒に食べないといけないし感想言わないといけないので答え合わせしてるみたいで辛い
・お風呂に一緒に入るわけないだろアホか
・遅くまで一緒にテレビを見ようとするが、おれの見たい番組は否定されるのでムカつく
・ゲームはおれしかやらないので一緒にできない。てかおれがゲームやってると文句言われる。自分に対して時間を使わないことを侮辱と考えているようだ
・一緒に献立を考える体で話しかけられるが、その実、献立を考える労力、責任を押し付けられるのでつらい
・おやつを作れとねだられるし、自分でおやつを作ると横取りされてウザい
・マッサージしない。触りたくない
・すっぴんでも構わないけど、清潔にはして欲しい
・パジャマでも構わないけど、清潔にはして欲しい
・いつでもギュッとできるかもしれないけど、すっぴんでパジャマのだらしない女とギュッとはしたくない
・夜、隣にいても別にくっついてるわけではない
・家で使いたいものや食べたいものを勝手に買われるのでムカつく。金をなんだと思ってるんだ
・家電とかゲームとか、どちらかが買えば済むって言うか、家電とか大物買うのは大体おれなんでムカつく。インフラにかかる費用は全ておれ持ち、おれの責任であり、瑕疵があると批判の的となる
・家事を分担できる、が、相手は気分の乗らない時は家事をしない。家事とは誰かがやらなければならないものだと言う意識が無く腹が立つ
・女のパンツやブラを干して干し方に文句を言われることができる
・相手が何も片付けられないハッタショなので、ゴミ部屋にならないように掃除したくなる
・不幸ではないが……いや、不幸かな