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はてなキーワード: なっちまったとは

2007-06-05

ぼやきんぐ

CS2の操作性に慣れたら旧マシンでの作業でレイヤつかみそこねたりするようになって作業時間が倍以上になっちまったい。

案外身体って覚えてないもんだな……(あるいは水は低きに流れる)

2007-06-03

親父が倒れたら、隠されてたエグイ現実を目の当たりにすることになったんだ。

長文になってしまって申し訳ないんだけど、増田さん、話だけでも聞いてください。

 

親父はガンだった。肺に転移している。腸のほうは手術で全部取れるだろうが、肺はそうは行かないだろう。抗がん剤治療か何かをする可能性は高い。

詳細は、明日の18時の検査報告を待たなければならないけど。

 

親父が倒れてあらゆる「現実」が襲い掛かってきた。親父には100万以上の借金があった。貯金が無かった。保険に入っていなかった。

ワーキングプアをどうにかしなければなんて、ニュースブログ書籍に食いついてる場合じゃなかったよ。我ながらのんきなもんだ。ずっと知らなかったなんて。

 

親父は働けるかどうか分からない。望みが無いわけじゃないが、きっと無理だろう。会社をたたむのは骨が折れる仕事だ。

売掛金だって回収しなければならない。そんなんの仕組みは、大学生で正直授業の中の話だったのが、俄然ガチに私事になっちまった

 

俺は一刻も早く卒業して秋採用で就職するのが急務で(幸い今は売り手市場だし、大手企業の人事をしているメンターからも太鼓判を押してもらってるが)、

とにかくそれについて尽力するつもりだが、問題は二歳年上の非コミュ気味の兄だ。俺が見たところ、彼が就職できるかどうかはなかなか疑問だ。

二人で働けば何とかなるところを、下手すると彼の分までこの俺が面倒を見なければならないかもしれない。少なくとも彼はたった今、俺たちよりずっと辛い目にあっている

両親を支えることができてない。支えるすべを知らないし、そもそも支えようという気持ちそのものに疑問をさしはさんでいる状況だ。兄は自分のことで

せいいっぱいらしい。俺が両親の心が折れないよう、ここで踏ん張らなければならない。兄のほうまで手が回るだろうか。

俺がつぶれてしまわないように、兄を信頼すべきなのか。

 

両親には俺が大黒柱になってやるといったが、兄貴はとうとう言わなかった。それはともあれ、家族を支えるというその重さは今冷静に受け止めてるつもりだが、

今後どんどん重くなっていくんだろう。こいつはギザヤクイよ。ギザヤクイ。BACK TO THE FUTURE風に言えば、「こいつはヘヴィー」だ。

 

危機からは、目を背けちゃいけない。隠してもいけない。こうやって凄まじい大きさになって、必ず襲ってくるからだ。

わかってたつもりだったんだけどな。

2007-05-09

http://anond.hatelabo.jp/20070509024405

「デレ」という極上の状況を楽しむためにあえて設定された萌えない「ツン」。ギャップ萌えの王者ツンデレがそれを物語っています。

いやいや、デレ状態に突入したヒロインなんてのは、いわばカビの生えたメロンパンです。

各地のツンデレスレを御覧なさい。

「○○? あいつはもうデレデレになっちまったからな…(溜息)」ってなもんですよ。

ツンデレはデレになるまでが賞味期限

むしろツンが多ければ多いほど良いツンデレなんですよ。

究極的にはツンツンが理想です。

http://anond.hatelabo.jp/20070509031722

違いますね。

ツンツンというのは、好意があるのを前提として、表面的に全くデレを見せない状態ですよ。

たとえば「あ、あんたなんて大っ嫌いなんだから!」という典型的ツンデレ台詞、これは「ツン」か「デレ」かで言えば「ツン」ですが、深層的な「好意」は感じられるでしょう?

2007-05-01

GW中、自分は仕事なのだが友人は休みで遊びに行くのだそうで。

乗ってる車がちょっと良いやつなので、「駅前の駐車場に止めておくのはちょっと怖いんだよね」と家から駅までの運転手を頼まれた。

仕事なっちまったので無理そうなんだけど、と伝えたら30分仕事遅刻してでも送っていけだと。「えー」じゃないよ。こっちが「えー」って言いたい。

さっきまで電話してて、色々こう言えばいいじゃんというのを「必然性がねえよ」と全否定してたんだが、結局押し切られてしまった。

「そんなにぐちぐち理由聞かれないよ!ダメだったらダメでも良いから言ってみてよ!」ってオイ。言いづらいっつーの。

友人も私も女。

これは甘やかし過ぎかね。でもこっちも色々世話になってて頭があがらんので、あんま強く言えないんだよなー。

まあいいか、運転手代くれるらしいし。

2007-04-15

http://anond.hatelabo.jp/20070415230007

その通りですゴメンナサイ。

自分が失敗を重ねるから怒られるというのもわかっているんだが

昔はよくしてくれたもんだから、どーにもこーにも悲しくなっちまった

ま、甘えるのはやめにしよう

2007-03-26

はてな愛の劇場

secondlife「もう我慢できねぇ! こんな会社、辞めてやる!」

naoya「待てよsecondlife! あと少し、もう少しだけでも!」

wanpark「……諦めろよ、naoya」

naoya「wanpark? おまえまでそんなことを言うのか!?」

wanpark「Hatena inc.は失敗し、会長は野生に返り、望夫はあちら側に行ってしまった……お終いだよ……」

naoya「まだ社長がいる! 社長さえいれば!」

wanpark「いまの社長は一行ポエム生産するだけの機械(マシーン)だ……それはnaoya、おまえがいちばん理解しているはずだぜ……」

naoya「…………」

wanpark「じゃあな。またいつか、どこかで会おうぜ」

riko「あたいもここで降りさせてもらうよ」

naoya「rikoたん……」

riko「このまま一緒に沈没するのはまっぴらごめんだ。あたいは好きにやらせてもらう」

naoya「いままでありがとう、rikoたん」

riko「……あんたたちのこと、嫌いじゃなかったよ」

kiyohero「いってしまいましたね」

naoya「kiyohero、おまえはどうするんだ?」

kiyohero「旅に出てみようと思います。世界各地を見て回りたい。そして多くの人に、はてなで起こったことを伝えたいんだ……」

naoya「そうか。おまえならきっとやれるよ、kiyohero」

kiyohero「ありがとう、naoyaさん。さようなら……」

naoya「ふふふ、みんないなくなっちまったな……」

naoya「だけど社長、俺はずっと傍にいるから……」

naoya「いつまでも傍にいるから……」

jkondo今日はてな以外アイデア今日はてな以外アイデア今日はてな以外アイデア今日はてな以外アイデア……」

2007-03-11

多分俺、世代的には「第三世代」とか言われる萌えオタクなんだと思うんだけど、オーガスト以降のコンプティークで表紙を飾るようなギャルゲーとか、本編終了後の『ハルヒ』のメディア展開とか、『まなびストレート』とかに嫌悪感しか覚えなくなってしまった。最近

特に『まなび』はダメ幼女みたいなキャラデザイン高校生とか、「僕たちこんなに一生懸命アニメ作ってます!」的な丁寧さとか、「ほーら実況スレの住人はここで騒いでねー」みたいなシーンとか、作品にかこつけて「頑張ることの楽しさ」みたいなことをブログで熱弁しているファンとか、全部無理。受け入れられない。

これは多分作品が悪いんじゃないんだろうな。俺が悪いの。きっともう、今を生きるオタクじゃなくなっちゃったんだな俺。昔、心底嫌っていた、旧作のDVDボックスを毎週金曜夕方の石丸電気会社帰りに買い漁るような、そんなオタクなっちまったんだな。嫌だなあ。嫌だなあ。こんな疎外感は味わいたくなかったなあ。

2007-03-05

留年した

びっくりすることはあるものだ。

卒業発表会場に僕の学生番号だけ書かれていないのだ。

確かにスペイン語を4年まで残したのは悪かったと思うし反省している。

しかし、その1単位が僕を変えてしまうとは思ってもいない。

専門科目は4単位も超過したのに。

何も知らないサークルの仲間はにこやかに「どーだった?」と僕に聞き、

留年したときはどこへ連絡すればいいのかな」と答えれば

仲間たちは笑顔のまま固まる、そんな日だった。

その後は、単位予想外割なっちまった、とか

全部白紙のホワイトプランだ、などとうまいことを言っているのに

仲間は苦笑もしないのな。

仲間の前でも親の前でも泣かなかったけど

彼女電話して号泣したよ。のろけかもしれないけど、彼女いなかったらおれ死んでたわ。

みなさま、僕は元気です。

追記:ありがとう

http://anond.hatelabo.jp/20070305232907

TB頂いたかたがた

2007-01-25

兄と仲良くなんかなれないよ。

悪いけど。俺の方がいい大学に行っちゃったし友達も多いしオシャレだし彼女いるし金遣いが荒くてしょっちゅう親に迷惑かけて怒られながらもおかげさまでいい体験をたくさんしてて、そいつきっかけに内定もしてオフレコだけど面白いことやらせてもらえることになってる。ていうかやってる。だからっつって俺の性格があの件の妹みたいに、兄より悪くてひねくれてるかっつったら、結局のところ親が風邪で倒れたとき気にかけて飯つくって家の世話したの俺だけだもんな。あんたがぶっ倒れたときも俺が飯買ってきて看病したよな。なのにあんたときたら親がいないときに俺が熱出して倒れたときと、全く同じツラして何にもしないでぼーっとしてんのな。頼まれてないからだって?冗談じゃねーよ。それで親に俺のことをひいきしてるなんて言ったりしてるんだ。気持ちは分かるけど、二十歳超えて親に金出してもらってる奴の台詞じゃないだろ。そんな風になっちまった兄を親は結構心配してるんだよ。身の回りの世話を全部やってくれてるんだよ。よく面と向かって暴言はけるよ。

そんな兄をずっと見てたから、そうなりたくなくて、勝ち組の友達に憧れて、見てるだけでムカムカするクラスメートの鼻をあかしたくて、勉強もしたしダイエットもしたし人に好かれるように色々な気配りをするようになって、何年もかかってやっと実って俺の今があるんだよ。俺の猿真似がしたいなら、別に笑わないから、本当にとことんやれよ。中途半端に萎縮して、プライド邪魔して誰にもものが頼めなくて、変わることが出来なかったなら、結局自分の人生ふいにするんだよ?それと、俺の猿真似をして本当に幸せ?自分に自信が持てないの?本当に俺のようになりたいの?

俺はさっさと家を出ることにしたよ。俺のことなんか忘れてよ。その方が俺を見なくて済むから、自分の本当に向いてることに打ち込めて、絶対に幸せになれると思うんだ。人生、得意で好きなことをした方がいいんだからさ。

いつからこうなっちゃったんだよ。もう哀れんでるとしか思ってもらえないんだろうけど、そんなわけないだろ。血のつながった兄弟だろ。

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