はてなキーワード: 無理が通れば道理は引っ込むとは
人生の中で挫折を味わったのはめちゃくちゃ頭の切れるやつからでも、論理建てが完璧で一分の隙もなくかつ先回りされて論破されてしまうようなやつからでもない。ただただ、自分の意見を通そうとするやつによる。無理が通れば道理は引っ込むとはまさにこのことだ。あまりの理不尽さに心が折れる。
議論の余地などない。ただひたすら相手のターン。壊れたテープレコーダーのように同じことを繰り返す。こちらが相手の意に沿う返答をするまで何カ月も粘られる。交渉や譲歩の余地がない。
両方とも御免被りたいような選択肢を得意げに提示して選ばないことは選ばせない。
力なき正義は寝言。こちらの言い分が寝言になるように、こちらから力を奪うことだけに執着する。
部下や会社、家族を人質にとられ、こちらの弱点を探し、恫喝。そこには会議室の議論はない。
会議室に強いひとはこのようにおとされる。
日本にはよくいるだろ?頭がよくて、地位も高いのに自殺しちゃうひととか。
世の中には実に汚い手を使う連中がいるのだ。軍人将棋だよね。
論理操作性が高いだけのヤツには我を通すのに実効性をもった直進バカをぶつけろ。
バカの突進は論理操作性が高いだけのやつには分かっていてもよけられない。
実に恐怖だよ。
自身の能力を過信せず、相性が悪ければ勝負を避けるのも人生の機微ですね。
人間万事なんとやら