はてなキーワード: 形声文字とは
①「かくれる(隠)」、「潜(ひそ)む」
②「かくす(隠)」、「包み隠す」、
「かくまう」(例:匿名)
③「逃げる」、「逃れる」、「避ける」
④「隠れた悪事(悪い行い)」、
「よこしま(正しくない事)」
会意兼形声文字です(匚(匸)+若)。
「物をしまいこめる場所」の象形と「髪をふりだし我を忘れて神意を聞き取る巫女」の象形(「神意に従う」の意味)から、個性を出さずに「かくす」を意味する「匿」という漢字が成り立ちました。
Permalink | 記事への反応(0) | 05:16
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いずれも形声文字なので旁が音で当てはめられているというのは正しいが、
「居」には「垂れ下がる」という意味が、
「由」には「通り抜ける」という意味が、
「禁」には「塞ぐ」という意味があり、
それぞれの旁が選ばれたのは故なきことではない。
Permalink | 記事への反応(0) | 10:14
壁に作られた鳥の巣、といった意味のようだな。
形声文字だから旁はあまり意味がないのだが、
「時(シ)」は「止(シ)」に通じ、
「土に止まる=ねぐら」ということになるらしい。
Permalink | 記事への反応(0) | 18:12
(ひゃくしょうよみ)は、漢語の音読みにおいて、形声文字の音符(旁や脚の部分)につられて誤った読み方をすること。
田舎者、また、情緒を解さない者をののしっていう語としての「百姓」から、漢字の読み方を知らない教養のない者が
読んでしまうことによる。
例えば「鍼」の読みは「しん」だが、これを「感」から「かん」、「減」から「げん」などと読んでしまうこと。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E5%A7%93%E8%AA%AD%E3%81%BF
Permalink | 記事への反応(0) | 23:17