2024-07-26

いつも猫背わたしは、誰に胸を張って生きている?

推しの前では人間であろうとしていた

頭の中ではいろんなこと聞いてほしくて、嫌だったこととか弱いところとか自分のことたくさん話して

でも実際に推しの前では、自分相手同じ位話せたらとか、そういうこと考えて

誰がそんなふうに思わせたのだろう

言うまでもなく彼女

わたしわたし彼女のことが好きだった。好きっていうのは、彼女から良く見られたくて、彼女みたいになりたくて、だから彼女みたいに誰かを助けられるような人でありたかった

彼女は何でも聞いてくれるってわかってた。だから、聞いてほしいことは全部飲み込んだ。代わりに一生懸命彼女への質問を考えたり、彼女負担にならない話題を考えた。

わたし彼女の前では、彼女とおんなじくらい立派になりたくて、とっても頑張ってたんだ

それで今も 彼女にだけは 胸を張りたくて

ねえ ここにゃ

...きいて、わたしさあ

...全部、自分次第だって分かってんだ

でもね、わたしは頑張れない自分しか知らなくて、自分への信頼なんて全然なくて

だけど

あなたには胸を張りたいって、今も思うよ

実際はまだまだ這いつくばってて張る胸もなくても

それでも努力くらいはみせたいって

なんでかって

褒めてくれたか

から頑張りたいよ

ここにゃ

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