これは根が深い話。たとえば数学の人達は、今はどうか知らないが、昔は「純粋数学」「応用数学」ってなんか純文学と大衆文学みたいな区分があって、
純粋数学の人達は応用数学を見下す傾向があったと思う。「学問の価値は役に立つ立たないという評価軸の外にある」ということにしたい人達が一定数いる。
「役にたつかどうかわからない、面白いからやっているので、でもそういうのって人間として文化的な営みとして重要じゃないですか?だからお金ください」
いまでも学者さんはこういう考え方の人がいる。この理屈だと原資にかぎりがある分配は正直難しいよね
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