アートへの個人投資は、株式・債券・不動産などと同列に投資ポートフォリオの一部と見做すことが可能だ。
アートは景気の好不況の影響を受けるが、株価と比較すると安定して上昇する傾向があり、投資対効果が高い。
しかし、富裕層でもアートはポートフォリオ全体の5%程度にとどめるという。
その理由のひとつは、アートの売買手数料がオークションでは15-20%と高く、短期的な取引には向かないから。
長期的な投資でしか利益を得ることが難しい代わりに、賢く買うことができれば高い利益をもたらす。
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