2024-01-14

ネット二元論になりやす

極端なことを書いた方がウケるというのもあるが、読み手問題も大いにある。

たとえばリンゴとナシを並べて「私はリンゴが好きです」という。

すると「私もナシよりリンゴの方が好きです!」はまだ良い方で、「ナシアンチ乙」だの「ナシ農家気持ちを考えたことがあるんですか?(オメーもねぇだろ)」といったコメントが返ってくる。

投稿主はナシに対する評価を一切記載していないにも関わらず、読み手勝手リンゴとナシの対立構造に落とし込んでいるのである

この現象がある限り、ネットはいかなる話題であれ最終的に二元論に落ち着きやす構造と言える。

  • ネットは人が多すぎて全員の同意を得にくい。 極端な二元論の議論は有耶無耶になってバランスを取れたところに落ち着くことが多いと思う。 (多様性の効用が出ている場面では議論の...

  • ネットと言うか、相手を選別せずに大勢を相手に公演したら、似たような反応が得られるんじゃないか 長い文章や発言から、自分の興味ある部分しか理解しようとしない人たちがいる ち...

  • 二元論に陥らないように努力しているネットユーザーの存在は無視か。寂しいねえ、日々あれこれ考えてカキコしてるつもりだけど、全く意味ないみたいだ。

    • 誰も見てないからな

    • 俺は馬鹿だから、白黒とか善悪とかでしか問題を理解できないのよ。 グレーゾーンなんてのは煩わしいだけなのよ。誰かを黒にして気楽に叩きたい。

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