ひとり暮らしを始めた時はテレビ買う金が無くて、それからしばらくしてもなんとなくテレビを買うタイミングを逃し続け、気づけばテレビが無いのが当たり前になってしまった。
この年末年始に久しぶりに実家に帰って、こたつでテレビ見るのを楽しみにしてたんだけど、なんかテレビが見てられなくなってた。
なんでかなぁと思ったら、たぶんテレビって「ずっと大勢の大人が一生懸命仕事をしている」から見てて疲れるんだと気付いた。
ずっとテレビを見てた頃はあたりまえに感じてたけど、テレビに出てる人ってすごく一生懸命に驚くし、喜ぶし、悲しむし、怒る。
それらの感情はテレビの前にいる視聴者のためのサービスな訳で、その熱量、仕事量を無意識に感じてしまって気が休まらない。
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