国際レズビアン・ゲイ協会(ILGA)には北米少年愛協会(NAMBLA)などのペドフィリアの団体が含まれていたため、国連経済社会理事会(ECOSOC)の諮問資格を剥奪された。ILGA内で協議し、ペドフィリアを支援または促進することを主な目的とするグループと判断した3団体NAMBLA、Vereniging MARTIJN、Project Truthを協会から分離した。以後、ILGAは何度も国連経済社会理事会(ECOSOC)の諮問資格の復帰を申請するが、ペドフィリア団体との繋がりを疑われて却下。2011年にようやく復帰した。
ILGAからのペドフィリア団体の分離に関する経緯はこちらが詳しい。
https://en.wikipedia.org/wiki/ILGA_consultative_status_controversy