ビッグモーターやダイハツの件から学ぶべきは、長期間に渡り不正を許す組織は、トップから腐っている(腐った人間が育成され、トップに登用されていく)ので、現場での改善は無理ということだろう。
組織の倫理観はトップダウンで醸成される。
トップの倫理観が「上限値」になってしまう。
誤った基準の組織に所属していると、不正が必要かつ日常的なものとなるため、現場の倫理観も腐敗する。
これは会社レベルだけで起こっているのか?
もっと広範に、大きなレベルで起こっていないか。
または、自分自身にも起こっているのではないだろうか。
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