「ミラーリング」をしたがる人、ほとんどいつもマジョリティの側にいた人なんだろうなと思う
他者の思いやりはときに自分にとっての嫌がらせであり、自分の常識はときに他者にとっての非常識であり、他者の快はときに自分にとっての不快であり、またあるときには他者同士でもさまざまな相違がある
と実感する経験が少ないと、人間を対称で画一的な存在であると誤認して、「状況を反転させれば相手もおかしいと感じるはず」などという荒唐無稽な幻想を信じてしまうのだろう
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