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親が「うちは金がないから県内の国立大学しか無理」というもので、他の大学に行ける学力はあったけど県内に進学した。後で「何でもっと我を通して県外の大学に行きたい、生活費はバイトで何とかする」と言わなかったんだろう、と思った。

けどさらに後になると「バイトと奨学金漬けの生活だったら耐えられただろうか」とか「より良い大学に行っても、将来のビジョンが無かったから虚無感が大きくなるだけだったかも」と思えてきたし、今現在の自分に納得はしているから、あれで良かったのかもしれないとも思う。

選べなかった選択肢ほど美しく見えるのかね。

Permalink | 記事への反応(1) | 16:07

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