新幹線に乗った。上野で降りて広小路口へ向かった。出口にいろり庵とかいう蕎麦屋があった。蕎麦と称して千数百円で売っているものはゴムひもかビニールにしか見えなかった。銀座線から浅草橋に出てすこし歩き路地を入った。気候変動下の異様な光のなか善照寺はかがやいていた。白井晟一の作品は70年を経ても守られていた。寺の関係者と思われる女性と職人かなにかがいたが無視した。本堂裏手の墓所の塀は本堂と衝突しないようデザインされていた。誰の設計になるのか気になった。
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