未知のウイルスによって人類は滅び、引きこもりだった増田が唯一生き残った。
増田は孤独を紛らわすために増田への投稿を行っていた。
誰にも見られない増田。
糞みたいな駄文。
それでも自我を保つためには必要だった。
ある日、増田がいつものように駄文を投稿すると…なんとブクマが付いた。
自分のほかにも生き残りが!!?
増田は生きる希望を見出す。
自分以外にも生き残っている人はいるんだ。
その後、増田の投稿には決まってブクマがひとつ付き、次第に欲求が高まっていった。
いつもブクマをつけてくれる、この人に会ってみたい。
増田は重い腰を上げ、ついに家から出ることを決心する。
しかし旅路は壮絶を極め――
この脚本、どうかな?
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