2023-09-20

https://anond.hatelabo.jp/20230920033610


   解法として、  2円と5円があると仮定した場合

    2K+5Lと表現できるが、  K,Lは0も許される。偶数円については、  L=0とすれば全て支払える。奇数円については、

     2K+5= 2(k+2)+1 とすることで、支払える。

    これは、2,5の場合であるしかし、このような考え方が、他のGCD=1となる全ての自然数の組について適用可能かどうかが問題である

     もっとも有名な問題であり、平成12年の国際数学オリンピック予選の出た問題は、3K+5Lの場合である。これのフロベニウス数を求めよというのが問題だった。

  正解は、公式から、15-8=7円であるしかしこれはIMO予選の解法ではない

     3K+5Lが、8円以上のものは全て支払えることをどう証明するか。予選でははっきりいって答えだけ書けばいい。従って高校等で習っていれば瞬殺である

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