■あんなにも世の中のあらゆるものに関心があって世界が開けてたのに
増田は元々自信のない人間だし卑屈だし
とくにこれと言って長所もないから
割と社会の仕組みに乗っかってびくびくしながら生きてきた。
社会人になると目の前の作業をこなすのも厳しく
それでもなんとかやってきた。
社会人になると学生のころとは違って
自由度も増えてわりとのびのびとした生活も出来ていた。
会社では慣れないことや恫喝もあって精神的に辛いなと思いながらも
なんとか続けてこれたしそれなりにやってきた。
休日は自己を大切にできてたと思うしこれといって突拍子のない変な投資もしてないし
それだけで満たされていた。
やっと自信のなかった増田が自信をもちかけていたのに
また自信がもてない生活になった。学生の頃は死にたいと生きたいを行き来している精神状態だった。
またそのころと同じような感覚になっている。
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