仏教の祖、ゴータマシッダールタさんはただの悟りを開いた変人です。山奥で瞑想して人々を救っていたホームレスでした。王子であるという設定も、生まれてすぐ歩いて天上天下唯我独尊と言ったという設定も全部後で付け加えられた大嘘です。ゴータマシッダールタさんはただ瞑想を通して自己の精神を訓練することで生きやすくなることを説いたのです。瞑想は自己を観察することです。感覚に反応してしまう自己を観察するのです。その上で反応してはいけない、執着してはいけないと説きます。人生の辛さは執着してしまうこと、反応してしまうことから来るのだと説きます。
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